構文
トレーディングストラテジーのプログラミングに使用される MQL5 言語の構文は、一部の機能を除いて、C ++ プログラミング言語に非常に似ています。
- アドレス計算は出来ません。
- goto 構文はありません。
- 匿名の列挙を宣言することは出来ません。
- 多重継承はありません。
コメント
複数行のコメントは、始めに「/*」記号、終わりに「*/」記号を記載します。この種類のコメントは入れ子に出来ません。 一行コメントは、「//」記号で始まって改行記号で終わり、複数行コメントに入れ子にすることが出来ます。コメントはスペースが書き込められるところならどこにも書き込むことが可能で、コメント自体にも任意の数のスペースを使用出来ます。
例:
//— 一行コメント |
識別子
識別子は、変数名及び関数名として使用されます。識別子の長さは 63文字を超えることは出来ません。
識別子に利用出来る記号は、0 〜 9 の数字、ラテン文字の大文字と小文字の a 〜 z、A 〜 Z(異なる記号として認識)、及び下線( _ )の記号です。 最初の記号は数字であることは出来ません。
識別子は予約語と同一ではいけません。
例:
NAME1 namel Total_5 Paper |
予約語
下記の識別子は、予約語として使用されています。 それぞれに特定のアクションが割り当てられており、他の目的での使用は出来ません。
データ型
アクセス指定子
メモリクラス
演算子
その他
Originally posted 2019-07-26 18:03:01.