グラフィックス

 

GraphPlot

手早く曲線をプロットするための関数。

Y座標を使用して1つの曲線をプロットするためのバージョン。

string  GraphPlot(
const double    &y[],                  // Y座標
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

Y配列のインデックスがカーブのX座標として使用されます。

X及びY座標を使用して1つの曲線をプロットするためのバージョン。

string  GraphPlot(
const double    &x[],                  // X座標
const double    &y[],                  // Y座標
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

X及びY座標を使用して2つの曲線をプロットするためのバージョン。

string  GraphPlot(
const double    &x1[],                // X座標
const double    &y1[],                // Y座標
const double    &x2[],                // X座標
const double    &y2[],                // Y座標
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

 

X及びY座標を使用して3つの曲線をプロットするためのバージョン。

string  GraphPlot(
const double    &x1[],                // X座標
const double    &y1[],                // Y座標
const double    &x2[],                // X座標
const double    &y2[],                // Y座標
const double    &x3[],                // X座標
const double    &y3[],                // Y座標
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

CPoint2D点の座標を使用して1つの曲線をプロットするためのバージョン。  

string  GraphPlot(
const CPoint2D  &points[],            // 曲線座標
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

 

CPoint2D点の座標を使用して2つの曲線をプロットするためのバージョン。  

string  GraphPlot(
const CPoint2D  &points1[],            // 曲線座標
const CPoint2D  &points2[],            // 曲線座標
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

CPoint2D点の座標を使用して3つの曲線をプロットするためのバージョン。  

string  GraphPlot(
const CPoint2D  &points1[],            // 曲線座標
const CPoint2D  &points2[],            // 曲線座標
const CPoint2D  &points3[],            // 曲線座標
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

 

CurveFunctionへのポインタを使用して1つの曲線をプロットするためのバージョン。

string  GraphPlot(
CurveFunction    function,              // 関数ポインタ
const double    from,                  // 引数の初期値
const double    to,                    // 引数の最終値
const double    step,                  // 引数による増分
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

CurveFunctionへのポインタを使用して2つの曲線をプロットするためのバージョン。

string  GraphPlot(
CurveFunction    function1,            // 関数ポインタ
CurveFunction    function2,            // 関数ポインタ
const double    from,                  // 引数の初期値
const double    to,                    // 引数の最終値
const double    step,                  // 引数による増分
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

CurveFunctionへのポインタを使用して3つの曲線をプロットするためのバージョン。

string  GraphPlot(
CurveFunction    function1,            // 関数ポインタ
CurveFunction    function2,            // 関数ポインタ
CurveFunction    function3,            // 関数ポインタ
const double    from,                  // 引数の初期値
const double    to,                    // 引数の最終値
const double    step,                  // 引数による増分
ENUM_CURVE_TYPE  type=CURVE_POINTS      // 曲線の種類
)

パラメータ

&x[]

[in]  X座標。

&y[]

[in]  Y座標。

&x1[]

[in]  1番目の曲線のX座標。

&y1[]

[in]  1番目の曲線のY座標。

&x2[]

[in]  2番目の曲線のX座標。

&y2[]

[in]  2番目の曲線のY座標。

&x3[]

[in]  3番目の曲線のX座標。

&y3[]

[in]  3番目の曲線のY座標。

&points[]

[in]  曲線の点の座標。

&points1[]

[in]  1番目の曲線の点の座標。

&points2[]

[in]  2番目の曲線の点の座標。

&points3[]

[in]  3番目の曲線の点の座標。

function

[in] CurveFunction関数へのポインタ。

function1

[in] 1番目の関数へのポインタ。

function2

[in] 2番目の関数へのポインタ。

function3

[in] 3番目の関数へのポインタ。

from

[in]  1番目のX座標に対応します。

to

[in]  最後のX座標に対応します。

step

[in]  X座標を計算するためのパラメータ。

type=CURVE_POINTS

[in]  曲線の種類。

戻り値

グラフィカルリソース名。

CAxis

CAxisは、座標軸を操作するための補助的なグラフィックスライブラリクラスです。.

説明

CAxisクラスは、座標軸のさまざまなパラメータを受け取って格納します。座標軸を動的に自動スケーリングする機能も実装されています。

宣言

  class CAxis

タイトル

  #include <Graphics\Axis.mqh>

クラスメソッド

メソッド

説明

AutoScale

自動スケーリングフラグを取得/設定します。

Min

最小軸値を取得/設定します。

Max

最大軸値を取得/設定します。

Step

軸によるステップ値を取得します。

Name

軸名を取得/設定します。

Color

軸の色を取得/設定します。

ValuesSize

軸番号のサイズを取得/設定します。

ValuesWidth

表示される軸番号の最大長を取得/設定します

ValuesFormat

軸番号のフォーマットを取得/設定します

ValuesDateTimeMode

日付を文字列に変換する形式を取得します。

ValuesFunctionFormat

軸上に値を表示するフォーマットを定義する関数へのポインタを取得します。

ValuesFunctionFormatCBData

軸値の変換に関する追加データを含むことがあるオブジェクトへのポインタを取得します。

NameSize

軸名のフォントサイズを取得/設定します。

ZeroLever

「ゼロ・レバー」値を取得/設定します。

DefaultStep

軸による初期ステップ値を取得/設定します。

MaxLabels

軸上の最大数を取得/設定します。

MinGrace

軸の最小値の「許容値」を取得/設定します。

MaxGrace

軸の最大値の「許容値」を取得/設定します。

SelectAxisScale

軸を自動スケーリングします。

CColorGenerator

CColorGeneratorは、カラーパレット作業するための補助的なグラフィックスライブラリクラスです。

説明

CColorGeneratorクラスには、デフォルトでカーブに使用される初期のカラーパレットが含まれています(ユーザーがカラーを指定していない場合)。

初期のパレットのすべての色が既に使用されている場合は、新しい色が自動的に生成され、パレットが補充されます。

宣言

  class CColorGenerator

タイトル

  #include <Graphics\ColorGenerator.mqh>

クラスメソッド

メソッド

説明

Next

パレットの次の色を返します。

Reset

生成器をリセットします。

CCurve

CCurveクラスは、チャート上に生成される曲線のプロパティを使用するためのものです。

説明

CCurveクラスは、CGraphicクラスで作業するときに曲線の座標とさまざまなプロパティを設定、インストール、受信します。

曲線描画モードには、ドット、ライン、ヒストグラムの3つストレージクラスは 3 つあります。クラスの各プロットモードには個別のパラメータが実装されています。

宣言

  class CCurve : public CObject

タイトル

  #include <Graphics\Curve.mqh>

継承階層

  CObject

      CCurve

クラスメソッド

メソッド

説明

Type

曲線タイプを取得します。

Name

曲線名を取得します。

Color

曲線の色を取得します。

XMax

X関数の最大値を取得します。

XMin

X関数の最小値を取得します。

YMax

Y関数の最大値を取得します。

YMin

Y関数の最小値を取得します。

Size

曲線を定義する点の数を取得します。

PointsSize

曲線を定義する点の線形サイズを取得/設定します。

PointsFill

曲線を定義する点を塗りつぶすためのフラグを取得/設定します。

PointsColor

点の塗りつぶしの色を取得/設定します。

GetX

曲線のすべての点のX値を配列に取得します。

GetY

曲線のすべての点のY値を配列に取得します。

LinesStyle

曲線をプロットする線のスタイルを取得/設定します。

LinesIsSmooth

線を使用して描画するときのスムージングフラグを取得/設定します。

LinesSmoothTension

線を使用して描画するときのスムージングパラメータを取得/設定します。

LinesSmoothStep

線でプロットするときにスムージングする近似線の長さを取得/設定します。

LinesWidth

曲線をプロットする線の幅を取得/設定します。

HistogramWidth

ヒストグラムを使用してプロットするときの線の幅を取得/設定します。

CustomPlotCBData

カスタム曲線プロットモードで使用するオブジェクトへのポインタを取得/設定します。

CustomPlotFunction

カスタム曲線プロットモードを実装する関数へのポインタを取得/設定します。

PointsType

点線で曲線を描くときに使用する点の種類を示すフラグを取得/設定します。

StepsDimension

ステップ型曲線レンダリングで使用されるディメンションを示す値を取得/設定します。

TrendLineCoefficients

トレンドラインを配列に書き込むための比率を取得/設定します。

TrendLineColor

曲線のトレンドラインの色を取得/設定します。

TrendLineVisible

トレンドラインの可視性フラグを取得/設定します。

Update

曲線の座標を更新します。

Visible

チャート上に関数を表示するかどうかを定義するフラグを取得/設定します。

クラスから継承されたメソッド CObject

Prev, Prev, Next, Next, Save, Load, Compare

CGraphic

CGraphicはカスタムチャートを作成するための基本クラスです。

説明

CGraphicクラスは、カスタムチャートを使用する際のさまざまな側面を提供します。

クラスは主要なチャート要素を格納し、パラメータを設定してプロットを実行します。

また、クラスはチャートの曲線を保存し、さまざまな表示オプションを提供します。

宣言

  class CGraphic

タイトル

  #include <Graphics\Graphic.mqh>

クラスメソッド

メソッド

説明

Create

チャートオブジェクトに結合するグラフィックリソースを作成します。

Destroy

チャートを削除してグラフィカルリソースを破壊します。

Update

実装された変更を表示します。

ChartObjectName

チャートに取り付けられたオブジェクトの名前を取得します。

ResourceName

グラフィカルリソースの名前を取得します。

XAxis

X軸へのポインタを取得します。

YAxis

Y軸へのポインタを取得します。

GapSize

チャート要素間のインデントのサイズを取得/設定します。  

BackgroundColor

背景色を取得/設定します。

BackgroundMain

チャートヘッダを取得/設定します。

BackgroundMainSize

サブヘッダフォントサイズを取得/設定します。

BackgroundMainColor

チャートヘッダの色を取得/設定します。

BackgroundSub

サブヘッダを取得/設定します。

BackgroundSubSize

サブヘッダフォントサイズを取得/設定します。

BackgroundSubColor

チャートのサブヘッダの色を取得/設定します。

GridLineColor

グリッドラインの色を取得/設定します。

GridBackgroundColor

グリッド背景色を取得/設定します。

GridCircleRadius

グリッドノードの点の半径を取得/設定します。

GridCircleColor

グリッドノードの点の色を取得/設定します。

GridHasCircle

グリッドノードの点描画フラグを取得/設定します。

GridAxisLineColor

実際のチャート軸の色の値を取得します。

HistoryNameWidth

曲線名を表示するための最大許容長さを取得/設定します。

HistoryNameSize

曲線名のフォントサイズを取得/設定します。

HistorySymbolSize

表記法シンボルのサイズを取得/設定します。

TextAdd

チャートにテキストを追加します。

LineAdd

チャートに線を追加します。

CurveAdd

曲線を作成してチャートに追加します。

CurvePlot

前に作成した曲線をインデックスでプロットします。

CurvePlotAll

前に作成した曲線をすべてプロットします。

CurvesTotal

チャートに追加された曲線の数を取得します。

CurveGetByIndex

指定されたインデックスを持つ曲線を取得します。

CurveGetByName

指定された名前を持つ曲線を取得します。

CurveRemoveByIndex

指定されたインデックスを持つ曲線を削除します。

CurveRemoveByName

指定された名前を持つ曲線を削除します。

CurvesTotal

指定されたチャートでの曲線の数を取得します。

MarksToAxisAdd

チャート軸に目盛りを追加します。

MajorMarkSize

チャート軸上のスケールの目盛のサイズを取得/設定します。

FontSet

現在フォントパラメータを設定します。

FontGet

現在フォントパラメータを取得します。

Attach

グラフィカルリソースを取得/設定してCGraphicGraphicクラスインスタンスにバインドします。

CalculateMaxMinValues

両方の軸の最小値と最大値を計算(再計算)します。

Height

チャートの高さをピクセル単位で取得します。

IndentDown

下の境界線からチャートインデントを取得/設定します。

IndentLeft

左の境界線からチャートインデントを取得/設定します。

IndentRight

右の境界線からチャートインデントを取得/設定します。

IndentUp

上の境界線からチャートインデントを取得/設定します。

Redraw

チャートを再描画します。

ResetParameters

チャート再描画パラメータをリセットします。

ScaleX

値をX軸でスケーリングします。

ScaleY

値をY軸でスケーリングします。

SetDefaultParameters

チャートパラメータをデフォルト値に設定します。

Width

チャートの幅をピクセル単位で取得します。

Originally posted 2019-07-30 10:13:38.

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